〈キンダーキッズ インターナショナルスクール〉代表取締役 中山 貴美子

――  新型コロナウイルスの影響はありますか?
緊急事態宣言の翌日から休園し、5/11から再開しました。キンダーキッズは保育園ですから、お仕事されてる方もたくさんおられますので、どうしても開けないといけない使命があります。しかし、保護者の方の生活環境によって意見も様々ありまして、開けて欲しい方、まだ開けてほしくない方と意見が分かれました。この判断をどうするべきか私たちは連日会議や調査を行い、休会制度を設けました。これまでのように通う方法と、休会するという方法を作り選んでいただけるようにし、休会される方に対しては、オンラインでレッスンを受けられるようにしました。6月からはこれまで通り、コロナ対策を万全に行った上で通っていただくようにしています。

――  どのような人材を求めていますか?
キンダーキッズでは、社内公用語が英語ですので、どの部署の方でも日常会話程度の英語力は必要になります。学歴や経験も大切ですが、それよりも積極的な態度が大事ですね。当社は教育を事業としておりますので、小さなお子様を安全に預かり英語力を身につけるという大事な役割があります。与えられた仕事をこなすだけではなく、熱い情熱と愛情を持った人材を求めています。また経験が浅い方でもやる気のある方は、すぐに力をつけていってくれますので問題ありません。

――  この仕事をしてて嬉しかったことはなんですか?
キンダーキッズは今年で20周年を迎えるのですが、卒園した子どもたちが、現在大学生になって、キンダーキッズでアルバイトをしたいと連絡をくれるんですよ。卒園してから十年以上たっていても私達のことを覚えていてくれるんです。キンダーキッズで過ごした時間は子どもたちにとって良いインパクトになっていたのだと思います。これは私達にとって大変嬉しい事ですし、大歓迎です。

――  悲しかった辛かったことはありますか?
創業当初は、実績やブランド力もありませんので、保護者の方との信頼関係がうまく築けなかったことや、保護者の方がもとめるサービスを満足に提供できていなかったことですね。小学校受験を考えられている方は、途中で受験に有利な学校に変わられて受験を迎える。という流れがおこり卒園まで在籍してもらえなかったことが一番つらかったですね。これはキンダーキッズが幼稚園として力不足力だったということと受け止め、励みにもなりました。

――  通われている子供達が将来どのような大人になっていて欲しいですか?
幼い頃から高い英語力を身につけている子どもたちは、間違いなくチャンスが多いです。日本はまだまだ英語力が低い国ですので、英語を話せる子どもたちは逸材です。ですので、この英語力を自分の強みとしてもっともっと磨きをかけていってほしいです。そして、ここで学んだ経験を活かして世界に目を向けてほしいですね。また英語が出来ると情報量も違ってきます。例えばインターネットから英語で検索できますので、世界から情報を得ることができます。こういったことを活かして自分に何が出来るのかと考え、いろいろなことにチャレンジしていってほしいです。

――  尊敬する人物はいてますか?
たくさんいますよ。尊敬する方の著書を読んだりセミナーに参加することもありますが、私の価値観も変わっていきますので、一人の人をずっと尊敬するという感じではありませんね。

――  堺市にスクールを構える会社として今の堺市をどう思いますか?
堺校を開校して12年が立つのですが、さらなるサービスの向上を図るために、改めて堺市をリサーチさせていただきました。するとまず堺市さん自体がいろいろな取組を行われ、とても頑張られているという印象を受けました。また、いろいろな開発も行われ商人の街として地場の方が多く、改めてポテンシャルの高い街だなと思いました。現在、堺校はキャンセル待ちの状態になっているので、増設しキャンセル待ちを解消するために大改修工事を行っています。来年2021年4月からスタート予定です。

――  CSRについて何か取り組みを行われていますか?
まず、中学生や高校生の方に職業体験が出来るように受け入れています。英語を使って子どもたちに勉強を教えたり、英語で紙芝居をしていただいたりしています。次にカンボジアの農村地帯にある小学校を支援しています。こちらではまず、井戸を作って水を使えるようにしたり、牛やニワトリを育てて村の人達で共有出来るようにしました。また校舎を建設し、勉強ができる環境を作り、給食制度を取り入れました。その結果、元々16人だった生徒数が600人を超えるまで大きくなりました。またカンボジアの小学校にキンダーキッズの卒園生を連れて行って、カンボジアの子どもたちと英語でコミュニケーションをとり、約一週間を共に過ごし、子どもたちにいろいろな経験をしてもらっています。

――  堺市はSDGs未来都市に選定されているのですが SDGsについてどのようにお考えですか?
キンダーキッズでは、まず「質の高い教育をみんなに」ですね、この「みんな」にというところが当社の課題になっています。次に「ジェンダー平等を実現しよう」ですね。当社のスタッフは約800人おりまして、約70ヶ国の出身者が在籍してますので、ジェンダーに当てはまる方もいますが、当社ではこういった差別は全くありません。次に「人や国の不平等をなくそう」では、キンダーキッズは非常に画期的な企業ではないかと思いますね。次に「住み続けられる街づくり」では、都市開発を行うに当たり保育施設が必要になりますので、声をかけていただくこともありますね。また事業ではありませんが、子供たちに教える授業内容の中にエネルギー問題やリサイクル問題、また気候問題などを取り入れてます。幼稚園の段階から取り組んでいるところは少ないと思います。

――  会社として今後の目標や野望をお聞かせください。
SDGsにある「質の高い教育をみんなに」この役割を担っていると自負しています。しかし、現状はまだ一部の方にしか英語環境を提供できていません。問題はいろいろとありますが、キンダーキッズに入りたいけど金額的に無理だったりキャンセル待ちで無理だという方に対して今後はオンラインでの授業を考えています。また小学校で英語の授業が始まったことで、中学受験に英語が追加されている学校も増えてきていますので、今後英語がますます必要になってきます。個人の方はもちろんですが、保育園などにもオンラインで授業を提供できるようなサービスを考えています。

株式会社キンダーキッズ
キンダーキッズ インターナショナルスクール堺校
〒591-8025 堺市北区長曽根町1633-1
https://www.kinderkids.com/school/sakai

制作の流れ

ご注文の流れ

打合から完成まで、全ての項目に納得いただけるようご対応いたします。

会社概要

ABOUT US

独自の戦略を提案し、堺商人たちの魅力を最大限に引き出し、
未来を見据えた持続可能な企業経営のサポートを目的とする、
中小企業専門のデザイン会社です。

お問い合わせ

CONTACT US

お客様の目的とご予算に応じて、より効果的な戦略をご提案します。
また、印刷や折込のみや、看板の施工もご注文も頂けますので
気軽にご相談ください。

経営者インタビュー 先週企業の強みを引出し長期経営に導くデザイン