〈ニコマル〉代表取締役 原 里歌

――  ニコマルをはじめた、きっかけを教えてください。 
ニコマルをはじめる前はアウトレット商品の卸販売を行っていました。当初は様々な商品を提案していましたが、なかなか思うようには売れませんでした。そんな中、だんだんビ ジネスに慣れて目利きが出来るようになり、大阪市内の商店街に 1 号店を OPEN させ、少しずつ回り始めていくつか商店街に店舗を出店しました。しかし大阪の商店街には、ただ安いだけのお店も沢山あり、価格競争にだけ巻き込まれてしまい将来性に不安を感じていました。それから試行錯誤の末、現在の「お客様に買い物を楽しんでhappyになって頂く」というコンセプトに切り替え、商店街からSC中心の店舗運営に切り替え現在の形になりました。

――  お店独自の特長などありますか? 
独自の仕入れを行っているので、ユニークな雑貨から激安の日用品、在庫処分で余ってしまった食品など様々なアイテムを驚きのプライスで提供する事が出来ています。また、自社サイトから〇〇ケチャップ 2 万本買ってください。などと突然依頼が来たりします。それを社内で精査してサンプルを取り寄せて交渉します。こういった「もったいない」商品を買い取り、お客様に安く提供する事ができます。 これが今の店舗キャッチコピーでもある【MOTTAINAI&HAPPY-PRICE】に繋がっております。

――  「仕事を楽しくする会社」と言う企業理念がありますが 仕事を楽しくするために工夫されている事などありますか? 
社内の働き方のコンセプトとして「Happy work Happy Life!」という造語があります。これはエイチワークスの頭文字にもなっているのですが「仕事が楽しいと幸せにつながる」という考え方なんです。 仕事だからやる、楽しいからやるでは圧倒的に楽しい方がいいじゃないですか。今まさに世の中が変化していっていますので、こういった働きから改革が必要だと思っています。しかしながらスタッフ全員が遊ぶように楽しんで仕事が出来ているのか?と問われるとまだまだ課題が多く出来ていません。それでもまず私達経営陣が背中を見せて社員、スタッフ全員の手本となるよう発信していかなければならないと思っています。

――  「フードロス削減に貢献し企業の在庫を活用して再び価値を与える」と素晴らしい経営理 念がありますが、こういった使わなくなった企業の在庫というものは世の中にたくさんあ るんですか? 
そうですね。昔に比べると企業も過剰に物は作らなくなったと言いますが、それでもまだまだ沢山の商品が破棄されている現状です。例えば、棚落ちした商品やパッケージに傷のある商品など中身にはまったく問題のない商品でも破棄になる事も多く、そういった「MOTTAINAI」商品も買い取り再び価値をあたえています。 

――  どういった商品が売れ筋ですか? 
今はMOTTAINAI関連だけではなく、マスクやハンドジェル等の衛生用品ですね。これらの品物もコロナウイルスが夏場に少し落ち着き出したときに買取の依頼があり、数万個の買い取りをしました。また訳あり品だけではなく、今売れ筋のキャラクター雑貨や韓国食品なども好調です。またNICOMARとは別のブランドになりますが、韓国がコンセプトの店舗を今年から運営していまして、10 代〜20 代の方に人気のお店です。2021年の 3 月には、あべのキューズモールに 2 号店が OPEN します。

――  新型コロナウイルスの影響はありますか? 
悪い影響としては、緊急事態宣言の時は、全店舗休業しました。あとNICOMARでは賞味期限の短いものをあえて扱っていますので、休業中に賞味期限が過ぎてしまい破棄になった商品もありました。良い影響としては、緊急事態宣言が明けてからは衛生用品が好調でした。

――  堺市に本社を構える会社として今の堺市をどう思いますか? 
そうですね。昔は大和川を超えると商売は厳しいなどと言われていましたが、今は良くなっ てきてると思います。でも人口 80万人を超える都市ですし沢山の可能性を秘めていると思いますので、もっとブランディングを上手にやっていけばもっと人が集まる街になると思います。個人的に堺が好きなので今後も堺市に貢献していきたいという想いはあります。

――   10 年後 20 年後も堺市で事業を行なっていると思いますか?
はいずっとやってると思いますよ。将来的には全国展開を考えていますので、本部機能としては人が集まりやすい場所に移転するかもしれませんが、拠点は堺市でやって行きたいと考えています。

――  堺市は SDGs 未来都市に選定されているのですが SDGs についてどのようにお考えです か? 
当社はフードロスに貢献するお店を運営していますので「12.つくる責任つかう責任」に当てはまります。社員に対しては「8.働きがいも経済成長も」、そうすることで「11.住み続けられるまちづくりを」につながっていくのではないでしょうか。

――  目標や野望をお聞かせください。
向こう 5 年で 100 店舗を目指します。これを達成するには、まず働き方などの内部の組織と仕組みづくりの強化。そして在庫品の買い取りサービスについても、企業様と弊社とお客様が三方でもっと喜んで頂き、winwinの関係が継続出来る仕組みを作っていかないと 100 店舗は実現できないと思いますので、しっかりと準備・計画を行ない、実行し、飛躍していきたいと思います。

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