〈堺CiPPo〉代表 白井 太一

――  まず事業内容を教えてください。
「CiPPo」という全国でリリースしているアプリがありまして、こちらの堺市版である「堺CiPPo」の運営を行っています。こちらは店舗や事業者そして役所をつなぐスマートフォン用アプリとなっており、昨年11月に、堺市で「堺CiPPo」としてリリース開始になりました。私どもがこの堺を担当させて頂いており、本部は兵庫県の西宮市にあります。現在は、リリース開始につきまして、堺の事業者様にご挨拶とご説明に走り回っており、無料で掲載させて頂いております。

――  この事業の独自の特徴を教えて下さい。
「つぶやきリクエスト」という世界初の機能がありまして、例えば、「つぶやきリクエスト」に「家の窓ガラスが割れました。」とつぶやくと近隣のガラス業者さん達にプッシュ通知が行くようになっており、「今から行けますよ」というような返信が来て、すぐに窓ガラスを治すことが出来ます。また私達が利用して頂きたいのは、堺の事業者様ですが、従来のポータルサイトでは、利益が全て東京に流れていくシステムになっておりますので、利用料も高額になっています。しかし、この「堺CiPPo」を通じることによって、お金を堺市内で循環させることが出来、最安値で運営させていただけます。

――  この事業をはじめるきっかけを教えて下さい。
私は建設関係の事業も行っているのですが、コロナの影響で不安定な状況が続き、何か他にも出来る仕事はないかと探していたところ、「CiPPo」の存在を知りました。このアプリは街のため、市民のためになり、今のコロナ禍に必要だと思いまして始めることにしました。

――  仕事をする上で大切にしていることはありますか?
コロナ禍の厳しい状況の中で、事業者様にとっての助け舟になりたいと思っています。しかし始めたばかりで認知度が低く、中々登録者が増えていません。「CiPPo」の認知度に関しましては、最近、日経新聞にも報道されています。また、那覇新聞では那覇市と提携して市役所も一緒に動いているとの報道がありました。また「CiPPo」をダウンロードすることで、市が発信する防犯・防災やコロナウイルスのニュース等が皆さんのスマートフォンに通知され、とても便利ですので是非ともダウンロードして頂きたく思います。

――  この仕事をしてて嬉しかったことはなんですか?
最近では、掲載して頂いたお客様に喜んでいただき、更に「有料プランも検討してみたいです。」と言われたことですね。また「CiPPo」を通じて沢山の人に出会えたことや、人を紹介して頂いたことが嬉しかったですね。現在の掲載店舗数は約300店舗ですが、掲載店舗数を上げていくことがお客様の喜びの数にも比例していくと信じています。また掲載店舗数を増やすために、今は「プレミアパスクーポン」という、他のポータルサイトよりも安い価格で使えるパスクーポンの普及を推進しています。

――  事業をされる中でのビジョン(目標)を教えてください。
目標は、堺のメディアといえば「堺CiPPo」と思っていただけるよにしたいです。この「堺CiPPo」があれば、何でも見つかります。今までインターネットで調べていた堺市の情報は全て、この「堺CiPPo」一つで分かり、しかもその情報は、現在地から近い順番に掲載されます。更にグーグルマップで近隣情報を調べるよりも十数秒速いのです。

――  今、特に力を入れている事はありますか?
「堺CiPPo」を利用することで、堺市民の方々が少しでも安く良いお店に行ける。そして、そのお店の集客にも繋がり、みんなにとってプラスになるように、お手伝いして行きたいと思っています。そのためには、まず売上ではなく、一緒に堺を盛り上げていくという思いで行っています。
次に、「堺CiPPo」のさまざまな優れた機能があることを、もっともっと皆さんに知っていただけるように取り組んでいます。例えば、子供に携帯を持たせておけば、「堺CiPPo」のGPS機能で防犯としても使えます。迷子の動物を捜すことも出来ます。またボランティア活動などの案内ページを無料で掲載させて頂いておりまして、「堺市にこういう方達がいます」というような宣伝も出来ます。今後、このボランティア活動ページをもっと広めていきたいと思っています。

――  新型コロナウイルスの影響はありますか?
コロナ禍で厳しい状況ということもあり、事業者様に声をかけても話も聞いてくれなかったりします。また、掲載して頂いた事業者様が、その後閉店した、ということもありました。「堺CiPPo」はこんな状況だからこそ活用して欲しいと思っています。ですので、私たちはあきらめず、今後もご挨拶とご説明をさせて頂いています。

――  堺市で事業を行ってきた会社として今の堺市をどう思いますか?
「堺CiPPo」を堺市に提携して頂きたいのですが、営利目的の部分もあるので難しい面がありますが、福利厚生として「プレミアパスクーポン」を使えば、会社が従業員さんに福利厚生として提供出来る内容ですので、この部分で堺市と提携出来ればと考えています。こういった形で実績を他府県でもっと作っていければ、堺市でも取り入れてもらえるのではないかと思っています。とりあえずは掲載数を集めながら、市民の方々にリリースできるように準備をしています。また、堺市は非常に大きな街ですが、堺市民というよりは、例えば鳳市民や中百舌鳥市民といように、町ごとで活動しているように思います。この「堺CiPPo」を通じて堺市一体となって助け合える環境づくりに繋がれば嬉しいです。

――  SDGsについてどのようにお考えですか?
SDGsの掲げる項目で言えば、私達の業務内容は、まず市民と堺の事業者をつなげるためお手伝いを行っているので「8.働きがいも経済成長も」、そして堺市の街づくりに貢献していきたいと思っていますので「11.住み続けられる街づくり」ですね。あとは「堺CiPPo」という新しい技術を使っていますので「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」にも繋がっていると思います。

――  今後の目標をお聞かせください。
やはり、「堺一番のメディア」になることです。堺一番のメディアになることで堺市の皆さんの役に立てることに繋がると思っています。いつ達成できるかは分かりませんが市民の皆さんと一緒になって堺市を盛り上げていきたいと本気で思っています。

堺市総合情報アプリCiPPo運営事務局
〒590-0941 堺市堺区材木町西1丁1-11 B1号
https://cippo-sakai.com

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