〈創建〉課長 竹内 良介

―― 竹内さんの業務内容を教えてください。
私は営業マンとして、家を建てたいというお客さまからのお問い合わせを頂いたときに、土地から探されている方、土地を持って家を建てたい方のお世話をさせて頂いています。そして、一緒に家づくりを進めていき、お引渡しまでサポートするという業務を行っています。またお客さまとの接点づくりとして、公共施設を貸し切り、私達、建設業者と外部の建築家と呼ばれる設計の先生方とタッグを組んで、住宅展という形でイベントなども行っています。これは20年近くやっていまして、アーキテクツスタジオジャパンという、建築家と工務店をつなぐネットワークの会社と連携しながら実施しています。エンドユーザーと携わるBtoCの方では、この「建築家との家づくり」が主となります。集客方法の主は不動産事業主さんによるBtoBです。これが全体の大体6割位になります。あとは、弊社への問い合わせですね。ホームページを見て問い合わせくださったり、自社の分譲をみて問い合わせくださったりします。

―― ローコストでハイクオリティの家を建てる方法を教えてください。
やっぱり、営業や設計も含めてお客様との打ち合わせを念入りに行うことですね。それと、レベルの高い職人をそろえることも重要ですね。創建では、基本的には業者屋さんを取っ替え引っ替えしません。競争の原理というか、金額面もありますので、1業種2~3社位に絞って、長い付き合いをすべきと考えています。創建の場合、最初は分譲住宅と建売だけをしていましたが、20年程前から「建築家の家」サービスをやり始めたことにより、デザインや構造面が一筋縄ではいかない住宅ばっかりで、施工力は、かなりついてきましたね。監督もそうですし、現場の職人さんもです。設計士が描く、難しい施工や高額な住宅というのを経験してきましたので、ローコストでハイクオリティには結構自信はありますね。

―― ホームページに「Myちか」とありますがこれはどういうものですか?
元々、年位前に貝塚市の分譲地で、地下付きの建売をやらせて頂いたんです。それが40~50戸程で、その実績があったので、ひとつ勝負しようと考え、施工の特許を取得しました。通常、地下というと、RCでコンクリートで囲っているというイメージがあるじゃないですか、それを値段を少しでも安くするために、天井を木製で組んでいるんです。またMyちかは趣味のスペースや生活のスペースとして利用していただけますし、防災としても役立ちますのでおすすめです。

―― 事業をされる中で、今、特に力を入れている事、入れたい事はありますか?
やっぱり、地元の方に住宅を供給していきたいということを常に意識して行動しています。ですので、地元の方たちのお困りごとなどを建設業者として解決し住み続けられるまちづくりを行っていきたいと思っています。

―― 仕事をする上で気を付けていることはなんですか?
創建の理念に「顧客の立場で考え、提案し、創造することにより顧客満足を得るとともに、社会に対し貢献し地域で最も信頼される企業となります。」とありまして、この理念に基づいて常日頃、行動していくということに気をつけています。

―― 創建の自慢できることは何ですか?
それは、人だと思います。創建ほど時間をかけて、色んな人間が打ち合わせを行い、家を建てていく会社は少ないと思いますよ。中には、ほぼ営業マンだけで家のプランを立ててしまったりという会社が多い中で、創建は設計士とも直に、じっくり時間をかけて打ち合わせできるし、また、監督も担当も一緒にご挨拶をさせて頂いてます。それと、ISO(国際標準化機構)の認証を受けていることが、自慢ですね。我々規模の企業でISOの認証を取得しているのは少ないと思いますよ。認証の内容は9001「製品やサービスを提供するまでのルール」と45001「労働安全衛生マネージメントシステム」です。

―― コロナによる影響は何かありましたか?
コロナが起こったことで、会社の業績自体はそんなに変わってないですが、お客様からの要望というのは変わりました。例えば、家のプランを聞き取る時に、玄関すぐに手洗い所を作ってほしい、また今ある家の喚起システムをもう少しグレードを上げてほしいなど、あとはコロナ下で在宅時間が多くなったので、ワークスペースを作ってほしいなどの間取りの要望等ですね。これは多分生活スタイルに変化があったからと思います。それと家に長くいるので、普段気づかなかったところに、皆さん気づいてきたんだと思います。家の性能であったり、快適に暮らすためのより良いものを求めるようになったんでしょう。他には、「ウッドショック」って聞いたことがあると思うんですが、これはアメリカで住宅供給量がすごく上がったのですが、それは住宅ローンの金利を凄く低金利にしたので、それで住宅を購入する人がどんどん増えていって、木材が集中し、こちらに来なくなったということなんですが、まあ、なぜ住宅金利を下げなければならなかったのかと言えば、それはコロナによる不況対策のためなんです。

―― 今の堺市について思うことをお聞かせください。
データによる根拠はないのですが、寺社仏閣でけでなく価値がある建物、古い民家、年代ものの民家が次々と無くなっていますが、そういうものをもっと守って頂けるような市の管理体制を作って頂きたいですね。そこには色んな価値を見出だせると思います。堺にはすごく歴史と分化がありますので、それを活かすことにより観光にもつながりますし、その使用用途も色々とあると思います。例えば、ワークショップを開きたいと思う人もいれば、民泊だって出来るだろうし、せっかく歴史のある町なので、古い建物を無計画に壊さず、少しは残してもらって、地域の活性化につながるように活用して頂きたいと思いますね。

――SDGsについての取り組み、お考えについてお聞かせください?
これからは、このSDGsを意識したビジネスを展開する必要があるというのは感じますね。実際に今度、堺でイベントを行う時に、この「建築家との家づくり」でちょっとSDGsを取り入れた展示会を開催しようと考えていたんですよ。

――世の中のためにぜひやってください。
そうですね。SDGs周知のために前向きに検討してみます。

――10年後の目標を教えてください。
そうですね。やはり創建の理念にもあるように「顧客満足を得るとともに、社会に対し貢献し地域で最も信頼される企業」に今以上になっていたいですね。そうすることで創建の業績にもつながると思います。そして売り上げ100億円の企業にしていきたいですね。

株式会社 創建〈本社〉
〒593-8326 堺市西区鳳西町2丁25-15
http://www.kk-soken.net

制作の流れ

ご注文の流れ

打合から完成まで、全ての項目に納得いただけるようご対応いたします。

会社概要

ABOUT US

独自の戦略を提案し、堺商人たちの魅力を最大限に引き出し、
未来を見据えた持続可能な企業経営のサポートを目的とする、
中小企業専門のデザイン会社です。

お問い合わせ

CONTACT US

お客様の目的とご予算に応じて、より効果的な戦略をご提案します。
また、印刷や折込のみや、看板の施工もご注文も頂けますので
気軽にご相談ください。

経営者インタビュー 先週企業の強みを引出し長期経営に導くデザイン