〈デンタルサポートセンター〉代表取締役 松久 慎太郎

―― まず事業内容を具体的に教えてください。
もともと私自身が病院やクリニックで事務長の職についていました。一般病院や大きな組織であれば各役割分担があって、院長先生といっても、診療に集中できる環境が作られているんですが、医院の先生達って、自分の歯科医院を持ちたいという思いがあり、独立開業をすると思うのですけど、独立開業した時に、診療だけをやっていればいいのかといったら、そうではなくて、スタッフのことだったり、給料のことだったり、雇用問題だったり、役所・行政から送られてくる書類の処理だったり、結構雑務などが入ってきまして、非常に大変なんです。そういうところに私達が手を差しのべることによって、院長先生がまず診療に集中できる環境をつくりたいというのが一つと、もう一つは、働くスタッフさん達が働き易くなったり、院長先生という立場上、スタッフさんからしたら、何か言いたいこと、聞きたいことがあっても中々、言えない聞きずらい環境だったりとかするので、そういうところに私達が間に入ることによって、手助けになればという思いで、外部事務長業務をさせて頂いております。基本的に週に1回の訪問を定期的にさせて頂いておりまして、また、この訪問させて頂いたときには突発的を優先的にさせて頂いて、その他の業務は、事務所に持ち帰り日々こなしている状況です。

―― 松久さんは、以前は事務長の経験があると、おっしゃっていましたが、それは正社員としてクリニックに勤められていたのですか?
そうです。直接雇用されている立場として事務長をさせて頂いていました。元々20代のときは、病院で勤務していまして、30代に入ってから一つのきっかけがあって、歯科医院で直接事務長として勤務することになりましたが、一番に感じたのが業務量の差でした。大きな病院等であれば、それなりの業務量はあったのですが、歯科医院の場合は事務長は必要なんですが、業務量的に常駐の必要はなく、費用的にも高くなってしまい、院長先生にとっても、自分にとっても、マッチングしてないんじゃないか、という思いがありまして、それで、この一人の事務長を何箇所かの歯科医院さんでシェアをして頂こう、というところから始まりました。

―― この事業のコンセプトはなんですか?
デンタルサポートセンターのコンセプトは、笑顔溢れる医院づくりです。その為には、まず院長先生に笑顔になっていただき、そうする事によりスタッフ・患者様、関わる人達皆が笑顔になれるものだと考えています。どこまで行っても僕達の役割というのは、院長先生のお役に立つというところなので、「業務を一つ一つを自分が院長先生になったつもりで、丁寧にこなしてください」と一緒に働く事務長達にも言っています。

―― この事業の中で自慢できることは何ですか?
会社として自慢できることは、事務代行サービスを行っている会社はたくさんあるのですが、私たちはどこよりも一番「直接雇用をしている感覚に近くなるサービスができている」と思っています。

―― 仕事をする上で気を付けていることはなんですか
気を付けていることは、一つ一つの業務を丁寧にこなすということと、自分達に任せて頂いていますので、そこを責任感を持って一つ一つこなすということに、常に気を付けています。次に、デンタルサポートセンターはコンサルティングではないので、なにか院長先生に対して、こうした方がいいです、ああした方がいいですよ。とは言いません。如何に院長先生の思われる理想に近づくか、一つの歯科医院が院長先生のお城みたいなものなので、そこに如何に院長先生の理想にもっていけるか、というところは常々気を付けていますね。

―― 今、特に力をいれていることは何ですか?
今、力を入れていることは、それも業務になるんですけども、この新型コロナウィルスの感染が拡大している中で、従来通りの訪問型の事務長としても従事するのですが、もう一つが、非接触といいますか、非対面といいますか、オンラインで対応できるような環境を整え、オンラインでご利用頂ける医院さんを増やすことに力を入れています。オンラインを広げていくことによって、大阪府内や、この近辺だけではなくて、全国的なところも少し視野に入れています。

―― 新型コロナウイルスの影響はありましたか?
はいありました。医院さんの方での影響が大きく、まず患者様が減ってしまい、減ってしまったことによって働く従業員の例えば、パートスタッフの勤務時間数が減ってしまったり、スタッフさんもスタッフさんで出勤を控えたいということで、自ら退職していかれた方も結構いました。そして、コロナがだんだん緩和されていった時に、ぱっと蓋を開けて、患者さんは戻ってきたのですがスタッフさんの数が足りない、という医院さんがかなりありまして、そこで我々が求人を急ピッチでかけて、面接を日々行っている状況です。

――面接も事務代行の仕事になるのですか?
はいそうです。求人はもとより、掲載から、求職者とのやりとり、日程調整、私達も事務長として面接もさせて頂いて、採否も 院長先生と相談しながら、決定をしていきます。院長先生は診療に関してはプロフェッショナルですが、人事労務や、人の管理というのは、少し苦手だな…という先生も少なくはありませんので、重宝して頂いている形になっています。

――ちなみに、松久さんは堺のご出身ですか?
生まれは堺市なのですが、親の都合で和歌山に引っ越しをし、そこで学生時代を過ごしました。今も家族で和歌山に住んでいまして、ここまで通っているという状況です。

――堺に会社をおかれている理由はなんですか?
もともと独立開業した時に、大阪市内へ出るのか、堺市でやるのか、はたまた自宅のある和歌山でやるのか、とても悩んだのですが、自分が堺市で生まれ、堺にゆかりがあるというところで、堺でオフィスを探して始めさせて頂きました。

―― 堺市で事業を行っている会社としまして堺市をどう思いますか?
やはり最初に悩んだ大阪市内と比べたら、まだまだ発展していない部分等が正直ございますので、そういうところにも貢献はしていたいと思っていますし、それをするためには、まず自分達自身が、自分の組織が大きくなることによって、この堺市で独立開業して頂く院長先生、歯科医院の先生方の手助けができればなと思っています。

――ちなみにお客さんは堺の歯医者さんが多いのですか?
そうですね、それでもここ最近になってきて、問い合わせ自体も北摂など、結構、淀川より上の方からのお問い合わせを頂けますし、兵庫県等、大阪を超えての問い合わせも頂いたりしていますね。

――ということは、歯医者さん向けの事務代行というサービス自身が少ないということですか?
むちゃくちゃ多い訳ではないですね。いることはいるのですが、それ程多くないですし、事務代行といっても、どこからどこまでの範囲をサービスとしているか、また、料金もそうですし、多のところは、踏み込んで院長先生とかスタッフさんのサポートだとかは出来てないというのが現状ではないかなと思います。当社では、本当に常に院長先生の隣には事務長がいるという感じに思って頂けるようなサービスを心掛けておりますので、そういうところが買って頂いているのではないかと思いますね。

―― SDGsについて何か取り組まれていますか?
独立開業した時からそうなんですけれど、8番の「働きがいも経済成長も」です。働きがいという部分を、ずっと心掛けておりまして、当社で勤務してくれるスタッフに対してもそうなんですが、働き易い環境をまず一番に作って、やった分だけの評価といいますか、いい仕事をやってくれたら、ありがとうという形で接することだとか、働くスタッフが働きがいをもって、やりがいをもって、働いてくれる環境作りというのを一つのテーマとして、行っています。

――なるほど、この働きがいについては、事務代行を利用されるお客さまも事務職を代行してくれることによって、自分たちの仕事に専念できる。という意味でも働きがいにもつながりますね。
そうですね、不思議な話ではあるんですが、私達が入ることによって、そこの歯科医院さんの売り上げ等が、ほとんど場合上がるという、それって、最初のころは何故なのかと思っていたんですが、院長先生とかの余分な仕事を全て私達に投げることによって、自分自身は患者さんと向き合ってよく話すことも出来ますし、患者さんからは、すごくいいな、ここの院長先生は治療だけじゃなく、相談とかもよく乗ってくれる、ということで、院長先生に余裕ができ、また、患者さんも増えていく、ということなのでしょうね。そいいう意味で言ったら、働きがいにも経済成長にも寄与するところですね。

――そうなると「住み続けられるまちづくり」にもつながっていきますね。
勿論つながっていると思います。

――あと、17番の「パートナーシップで目標を達成しよう」にも繋がっているのでは無いでしょうか?
もう間違いないですね。デンタルサポートセンターは、院長先生達とのパートナーシップを非常に大切にしていますからね。

―― 10年後の目標を教えてください。
デンタルサポートセンターの10年後の目標は、確実に今の自分自身のビジネスを拡大していき、全国的に展開している、という事を目標にしています。全国の歯科医院さんはコンビニより多いとか、美容院より多いとか、色んなことを言われるんですが、本当に多いのは事実なんです。何故ここまで歯科医院が多いのかというと、独立していく環境が作りやすいのだと思います。それで、独立をするのですが、事務仕事が良く分からない、スタッフさんとの接し方がわからない等で、一歩間違えたら、患者さんとのコミニュケーションも崩れ去ってしまう事もありますので、何かそういうところを手助け出来るようにしていきたいと考えています。10年後は確実に全国展開をし、全国の院長先生のお役に立ちたい・力になりたいと思います。

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