〈リビエール〉代表取締役社長 河村 厚志

――リビエールに社名を変えられた理由と名前の由来についてお聞かせ下さい。
もともとは、アリエメールという名前で創業しましたが、アパレルの発祥地であるフランスの川の方が当社に当てはまると考え、フランス語で川をリビエールという事と、河村の名と関連もありますので社名を変更しました。

――ロゴも川のイメージで作られたのですか?
ロゴは私が作ったのですよ。このロゴは川のイメージでもありますし、当社はアパレルファッションではありませんので、どちらかというと「正確性を重視したものづくり」という思いを込めて作りました。

――以前のマクドナルドでの勤務経験は今の会社に役に立っているのでしょうか?
間違いなく役立っています。マクドナルドの良いところは人の教育です。それをマクドナルドで働いていた時にすごく、いい経験をさせていただきました。マクドナルドはハンバーガーを販売していますが、ハンバーガー屋さんじゃないんですよ。マクドナルドは、人材育成屋さんなんですよ。何が言いたいのかというと、年間、数万人のアルバイトを採用している中で、例えば、中学を卒業して初めて仕事をする方でも、皆と同じように高いサービスや品質、また清掃状態など、お客様の方に提供しなければいけません。15歳の方は、まだ人間的にも成熟していないですし、そういうの部分を育てる力という部分が、実は企業を支えている一番強みなんです。それを学んだことによって、人のやる気を引き出し離職率を下げることにつながっていきます。また、やる気がでると家で明日の準備をしようなど前向きになりますが、逆に、いつ辞めてもいいという気持ちで働いていたら、おそらく就業時間内しか仕事をしないと思うんですよ。あるいは同じ時間の中でも、会社のために頑張ろう、お客さんのために頑張ろうと思えるかどうかであり、そのあたりが一番勉強したところですね。

――なるほど、人材育成が一番大事なのですね。
そうですね。例えば、従業員が無気力でやる気がなかったり、入社しても直ぐ辞める会社は、恐らく潰れるんじゃないですかね。逆に良い会社を見ていたら、従業員の人達が生き生きしていますし、従業員の満足度が非常に高いではないでしょうか。ということは従業員満足度が高いから顧客満足度が上がって、顧客満足度が上がることで売上が上がっていくのではないでしょうか。

――マクドナルドは昔から人材教育に力を入れていたということですか?
はい。それが世界のマクドナルドなんですよ。今でこそネットやYouTubeなどで色んな情報が入りますが、その当時は、マクドナルドのハンバーガー大学に、学校の先生が授業を見学しに来たりとかね。ということは学校教育よりもある意味では進んでいたのだと思います。今でこそ、メンタルやモチベーションなどが、ありふれていますけど、その当時から、マクドナルドは積極的に取り組んでいたのです。

――YouTubeをされていますが、始められるきっかけを教えて下さい。
今年の2021年7月頃から、YouTubeで「人生逆転仕事術チャンネル」を始めました。はじめるきっかけとしては、「日本のものづくり」の市場は、どんどん縮小しており、工場の数と働く人数が当時の1/10になっています。この先50年、100年先を考えた時に、自分の代で辞めるならいいのですが、やはり今までの強みをいかして新しい市場で勝負するようなことをやっていかないと、今の世の中、事業者数の減少問題というのがあって、過去20年で経営者の平均年齢が1歳しか若返っていないという。言い換えるとほとんど代替わりが進んでなくて、辞めるか死ぬまでやるか、というふうになるんですよね。何故そうなるかというと、やはり過去の成功体験に縛られるか、あるいは変化が怖くて変われないというところにあります。
つまり何が言いたいかと言うと、教育事業として、今まで培ってきたノウハウを、事業者減少問題、売り上げ増の柱作りに苦しんでいる人に対して、体系化したノウハウの提供しプランニングを行って行きたいと考えています。やはりファンをいかに付けれるか、簡単に言えば知名度を上げていくというのを、会社の活動とは別に続けるということが大事なのです。この教育事業を2022年の4月からの開始にあたりYouTubeを始めました。

――YouTubeのネタづくりに困ったりしませんか? 
困るようではこの事業はできません。常にインプットしてアウトプットできるような思考がないと、次の事業をやっても失敗すると思うんですよ。だから、無いなら無いで、例えば読書をするなりして、自分ごとに置き換えて話すというような力さえあれば、ネタづくりには困りません。人生逆転仕事術チャンネルの他にも、筋トレチャンネルやTikTokもやっていまして、こういうことは苦じゃなく楽しいですよ。

――事業をされている中で、今、特に力を入れている事はありますか?
力を入れていることが主に2つありまして、「時間がない・お金がない・経験がない」の3つは、何をするにも言い訳になるんですけど、まずその時間について言うと、当社規模の工場というのは、人材育成が苦手で、社長自身が業務をすべてやってしまうのです。従業員が30人いたら、1対30の関係になるんですよね。これをすると電話からすべて社長が対応することになり、忙しすぎて何もできない。という状態になります。だから、私が2〜3年前から取り組んでいる事は、自分が働かなくても組織的に動くということをテーマに人材育成をかけていくことです。
2点目は、教育事業です。方法としては、再現性のあるような、この通りやれば出来るんですよ。というようなものを、自分の実践をもとに今作っていっているとこなのです。解説者ではなく、あくまで現役の社長をしながら、このような手法で潰れかけからここまできました。というものを再現性のあるものを体現化するという方法です。そしてこの事業の集客方法として、YouTubeや本の出版の2本で走っています。

――ホームページに「堺市から世界へ」という言葉があるのですが、すでに海外で事業されているのでは?
コロナ前までは中国で、いろいろとモノは作っていましたけど、本格的に動いていくのは、まだ先ですね。いつかはやりたいと考えています。

――その時は、Made in Japanを世界に発信していかれるのですか?
その時はMade in Japanというより、恐らく日本とその国の働き手を繋げるようなことをやりたいですね。、例えばSDGsですね。去年、SDGsについて結構勉強しまして、例えば我々の業界で言えば、産業廃棄物や、ごみが沢山出ることや、電気を沢山使うことなど、そういうところでの、原料を自然由来のものにしていくなど、そういう取り組みは、恐らく海外での強みと日本の技術と専門性を発揮すれば、繋がっていく部分ってあると思うんですよね。

――今の事業に対する満足度を例えるなら何パーセントですか?
100%じゃないですかね。今は毎日挑戦をしながら本業の方も順調ですし、特に問題ないんじゃないかなと思います。

――堺市で事業を行う会社として今の堺市をどう思いますか、不満などはないですか?
財政的には大きな問題はないと思いますし、他の市と比べると結構いけてると思ってますす。また、今のやり方に特に不満があるわけでもないので、特にないですね。

――10年後の目標をお聞かせ下さい。
教育事業を立ち上げています。会社50周年というところで、そこの売り上げが本業の売上と逆転しているはずなんです。そのなかで教育プログラムを立ち上げているので、当然当社の従業員も育っていくはずなんですよね。そうすると、その従業員の中からクリエイティブな意見が出てきて、例えばオリジナルのブランドを作るであったり、オリジナルな物づくり、SDGsへの挑戦とかね。そういうものが出来うる環境になっていると思います。

株式会社リビエール〈本社〉
〒591-8044 大阪府堺市北区中長尾町1丁8番25号
https://www.riviere8889.co.jp

制作の流れ

ご注文の流れ

打合から完成まで、全ての項目に納得いただけるようご対応いたします。

会社概要

ABOUT US

独自の戦略を提案し、堺商人たちの魅力を最大限に引き出し、
未来を見据えた持続可能な企業経営のサポートを目的とする、
中小企業専門のデザイン会社です。

お問い合わせ

CONTACT US

お客様の目的とご予算に応じて、より効果的な戦略をご提案します。
また、印刷や折込のみや、看板の施工もご注文も頂けますので
気軽にご相談ください。

小規模事業者持続化補助金はこちら 実績多数あり

堺市のおすすめホームページ制作会社に選ばれました。